福山市の木造注文住宅 日本の家は大工が建てんといけんでしょう!

通気断熱WB工法とは?


人が住む容器でなく、生き物としての家

日本建築の伝統を引き継ぐ技術と現代の最新の技術を組み合わせた進化した木造在来工法が、『通気断熱WB工法』だといえます。
また、家をたんなる人が住む容器としてではなく、生き物としてとらえるのが、WB工法の考え方です。

木を使った家でも、その周りを合板パネルやビニールなどで覆ってしまっては、木は息をすることができません。その結果、結露や家中にこもった湿気によって蒸れ腐れという現象を起こしてしまいます。これが家の寿命を縮めてしまうのはご存知と思います。
しかし、本来、木は強いもので多少濡れても通気がよく呼吸ができれば蒸れ腐ることはないのです。そういったことから、家に暖かさを求めて、安易な高気密化を進めることが問題であると考えられます。そこで私たちは、伝統の建築文化に学び、知恵を出し、現代の生活様式にあった蒸れ腐れのない家を実現しなくてはならないと努力してきたのです。



卵に学んだWB工法―息をする家―

木の家は、生き物としてとらえる理由として、木には最適な湿度を保つ調湿機能がそなわっていることがあげられます。
木は呼吸することで湿度を吸収し、反対に周りの空気が乾燥してくると水分を放出してくれます。この調湿機能は、柱1本でビール瓶7本分もの水分を吸放出してしまうほど高性能なのです。

一方、人間はそこにいるだけで多くの水分を発散しています。家の中で考えると、洗濯や風呂、炊事など生活の中からも水分が放出されています。
4人家族の場合、1日に約6リットルの水分が放出されており、家の中は湿気がいっぱいということになります。この湿気をいかに外に出すかが、家づくりの重大な課題なのです。

WB工法は、卵に学びました。卵は、殻にある無数の気孔から水分や炭酸ガスを発散する呼吸しています。また、殻と内側にある膜の間のある空気層が、呼吸をスムーズにする働きをしているのです。

息をする家人が生活する家では、壁が湿気を吸い、木材に適度なうるおいを与え、余分な湿気を家の外に排出することが必要と考えたのです。また、排出するのは湿気ばかりでなく、こもりやすい臭いや有害な化学物質もいっしょに放出してしまうことができればと考えました。
そこで、WB工法では壁材に透湿材を採用すること。また、部屋の壁と断熱材の間に通気層を設けることがポイントになったのです。

これによって、室内で発生した余分な湿気は壁を通し、通気層へ排出され、家の外へ抜けていくという構造【(1)息をする家】が出来上がったのです。つまり家中で、穏やかな換気をしている状態になり、有害な化学物質対策結露対策にも極めて有効ということが、繰り返し行った実験と研究結果から明らかになったのです。

では、通気断熱という考え方や、その核となる特許を取得している形状記憶合金式自動開閉装置といわれる最新技術、そしてもう一つの特許取得である省エネ君ヨドマーズとはいったいどういう物なのでしょうか?


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形状記憶合金式自動開閉装置による、着替える家

私たち人間は寒くなれば重ね着をし、暑くなれば薄着になることで寒さや暑さをコントロールしています。冬の寒い日はセーターやコートなどを重ねて保温層を作ることで暖かさを保つのです。夏の暑い日には、衣類を脱ぎ風通しを良くすることで暑さをしのぎますよね。このように、私たちが自然に行っている生活の知恵を家づくりに取り組んで室内の温度や湿度を調整して、快適な環境をつくり出したのが『通気断熱WB工法』なのです。

この衣類の着脱に該当するのが、WB工法の特許技術である「形状記憶式自動開閉装置」です。これは、一度変形しても温度を加えることにより元の形状に戻るという形状記憶合金の特性を利用した装置で、温度を感知することにより換気口を自動的に開閉するというものです。

夏の暑い日には換気口に設置した自動開閉装置が開き、人が衣服を脱いだ状態になります。壁の中の通気層が冷却層の働きをして、部屋の中は外気温に直接暖められないで涼しさを保つというしくみです。

また、冬の寒い日には換気口が自動的に閉まり、人が重ね着をした状態と同様にします。
壁の中の通気層が保温層になり、部屋は外気の冷気の影響を直接受けないで暖かさを保つのです。

「形状記憶式自動開閉装置」は、屋根の棟、軒の裏、壁内通気路、床下換気口に取り付けますが、計算によりきめ細かく配置します。このように通気断熱WB工法は、「形状記憶式自動開閉装置」が通気層を制御することによって、家にセーターを着せたり脱がしたりする状態を自然につくるシステム【(2)着替える家】なのです。


着替える家

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省エネ君ヨドマーズで、流れを生かす家

従来、住宅の省エネルギーといえば、一度暖めた空気や冷やした空気を逃がさず閉じ込めることが最善の方法とされてきました。そのために徹底的に高気密かを目指すことが省エネの模範解答とされてきたのです。しかし、ここにきて高気密化住宅には多くの弊害が起こってきたのも周知の通りです。そして、これらの対策として換気設備が必要になり、機械換気ともなれば余計な電気代がかかり、省エネとは言えなくなると思うのです。

省エネ君ヨドマーズWB工法では、この問題を解決するために、気流の制御【(3)空気の流れを生かす】に着目しました。

一般的に暖かい空気は上に上がり、冷たい空気は下に下がります。天井付近と床ではかなりの温度差が生じ、暖房時には足元が寒い、冷房時には足元が冷えすぎてしまうという経験はどなたでもあることでしょう。例えば、足元まで温めようとすると、必要以上に室温を上げることになり光熱費もかかってしまいます。部屋全体を快適な温度にするのはなかなか難しいことなのです。

WB工法では、室内の空気を穏やかに対流させて、空気のよどみや天井付近と床の温度差を解消し、省エネを実現しました。家中に効果を及ぼす室内対扇と各部屋に効果のある室内空気循環装置「省エネ君ヨドマーズ」です。

「省エネ君ヨドマーズ」は天井部より壁に沿って気流を発生させ、床部の空気を吸い上げ、穏やかな対流を起こさせます。これにより、天井付近と床の温度差が解消され、部屋の隅々まで空気を対流させるしくみです。光熱費の削減ばかりか、よどんだ空気がなくなり、結露、カビなどを抑える効果が実証されています。一般の対流装置のように風邪を直接感じることなく、風音もありません。クリーンな空気で快適な温度を保つ、通気断熱WB工法だから可能になりました。


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『通気断熱WB工法の家』の施工実績 No.1です!

弊社は、通気断熱WB工法の家、備後・福山地区での施工実績では一番になります。
大工の棟梁だった寺島今朝成(ウッドビルド社長)が考えて、実験を繰り返してつくり上げてきたこの通気断熱WB工法は、数ある工法の中でも、今一番木造の家に適していると思っています。そして私たちもこの工法に惚れ込んでいます。
それは、建てれば建てるほど実感でき、お客様に喜んでいただき、それが自信になっていくという好循環となっています。
工法自体について、どこがそんなにいいのかなど、詳しいことは、棟梁が考えた

『驚異の通気断熱の家「WB工法」の秘密』

驚異の通気断熱の家「WB工法」の秘密』
著者 寺島今朝成 (講談社)

に書いてありますから、そちらに任せたいと思います。
同じ大工として木に携わってきたから、共感する部分というのは、とても多いのだと思います。

『好きこそものの上手なり』といわれますが、惚れこんでいるからこそ、‘絶対にいい家にしたい’という思いも一段と強くなります。
それが実績の数字としても出てきているのだと思っておりますが、福山地域では、通気断熱WB工法の家では実績ナンバーワンです。
実はWB工法はツカサホームでしか出来ないというわけではありません。この地域でも、いくつかの会社が取り組んでおられます。
しかし、まだまだ長野県など他県に比べると少ないのが現状です。
私たちとしては、WB工法の家は性能的にも価格的にも、他の工法に絶対負けていないのですから、全国の工務店がもっともっと積極的に取り組んでいくべきだと考えています。

有名芸能人を使った広告などによって営業力のある大手メーカーの家や、価格だけで勝負している家とは、根本的に違うのです。
もっと自信をもって積極的に提案していきましょう。
日本には木の家が一番合っているのです。
そして、木の家なら自然の力を上手に使った通気断熱WB工法が、一番だと考えます。

もし、弊社が作った家に興味をお持ちで、是非実物を見てみたいとお思いでしたら、下記ページをチェックしてください。

*家づくり勉強会・住宅展示場のご紹介

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