建築基準法改正の影響について

こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている
ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
誕生日が休暇になる職場の二女
またまた、夜勤明けで帰省しました💦
東京から薔薇の花束を持って颯爽と帰って来ました(笑)
WB工法で19年前に建てた
我が家の今日の温度・湿度です。
室温:14.7℃ 湿度:41%
室外:5.0℃ 湿度 : 55%(6:50)
床下:10.9℃
天気 くもり
2025年4月~
「建築基準法」が変わります!
工務店も家を建てる人にも、影響は大きいです。
2050年カーボンニュートラル、
2030年度温室効果ガス46%削減の実現に向けた
建築基準法の改正です。
1.すべての新築住宅に省エネ基準が必須
「省エネ等級4」義務化
「断熱等級4」必須
2.審査がより厳しく安全性が向上
今まで簡略化されていた建築確認申請が見直されて、
省エネ基準を証明する書類が必要になります。
今までは、長期優良住宅など証明を希望された方だけが必要だった書類が
全ての方が対象になります。
書類作成の費用と時間が掛かることなります。
審査期間も7日→35日掛かります。
3.リフォームにも省エネ基準が適用
規模の大きなリフォーム工事も
新築と同じ省エネ基準が適用される場合もあります。
4.木造3階建ての基準緩和
地域の木材を利用して木造で3階建て住宅が建てれるようになります。
2025年4月から
・断熱性能の良い家しか建てられない
・断熱性能の良い家であることを証明する書類を必ず作成すること
・書類作成費用は、施主様負担
・2階建ては、全て改正対象
となります。
だから・・・
平屋で200㎡未満の家が増えるでしょう💦
2025年4月以降に家づくりを考えられている方は、
しばらくは検査機関も混み合うことが予想されます。
建築期間と費用に余裕を持って動くことをおススメします。
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是非、ご覧ください。
メイン画像は
先日、誕生日休暇で帰省した娘から
「産んでくれてありがとう!」
とピンクのバラを4本渡してもらいました🌹
ありがとう💖
ピンクのバラの花ことば「感謝」
4本にも、意味があるそうです。
気になった方は、調べてみてね👍