2005.10.6

気温は湿度が決める?

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こんにちは。
今日は、とてもいい天気になりました。
まさしく、’あきばれ’って言うんでしょうか?
うんっ?、’あきばれ’といえば、このブログを作るときに
お世話になったところです・・・などと、さりげない広告?
朝は、少し涼しくて、北海道の旭川では
最低気温が2℃という予想も出てました。
我が家では、
室温:22.4℃ 湿度:71%
床下の温度は、22.3℃でした。
昨日の雨の影響もあるのか、少し湿度が高めではありますが、
気温が低いので、まったく気にならず、気持ちのいい朝でした。
湿度といえば、なぜ?湿度をこんなに気にしているのか
少しお話ししますね。
ということで、大工の祥ちゃんの『家づくりチェックポイント』
家を快適な空間にするためには、もちろん、室温がポイントです。
夏に涼しく(28℃くらいでクールビズ対応)
冬は暖かい(20℃くらいでウォームビズ対応)
ウォームビズ…先日、新聞の記事で始めて知りました】
になっていれば、快適といえるでしょうが、
その温度の体感を大きく左右しているのが、湿度なのです。
察しのいい方は、お気付きだと思いますが、
WB工法が優れているのは、ココなのです。
夏に涼しく感じるのは、湿度をしっかり調整できている
からなのです。
冬は、反対に過乾燥にならないように、しています。
これが、WB工法の3大特徴の一つ、透湿透過という仕組みです。
この透湿透過は、もう一つ、すばらしい仕事をしてくれています。
それは、部屋の中の臭いや、有害物質(ホルムアルデヒドなど)を
室外へ引っぱり出してくれて、部屋の空気をきれいにしてくれるのです。
このあたりの、詳しい話しはまた次の機会に譲っておきますが、
今日のところは、気温は湿度が決める?
ということで、お開きにしておきます。
ありがとうございました。
これにシラス壁の調湿をも加えたのが、
ツカサホームの仕様となっています。
なんか、広告になってしまいましたが・・・。
このシラス壁も調湿とともに脱臭力もバツグンで
しかも100%自然素材というスグレモノです。
昨日のような、雨の日の部屋干しも、臭わないし、乾いちゃうんです。
これには、うちの奥様もビックリしてました。
もちろん、またしっかり、報告します。
それでは。

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