2005.10.15

少しだけ幸せな気持ちになれるのがいい。

こんにちは。
今日の室温:24.4℃ 湿度:69% 雨
床下の温度:22.7℃

テレビ出演の反響が思った以上にあって
ビックリしています。
「たまたまチャンネルを変えていたら・・・」
『えっ、なんで?』と固まってしまったけど
『奥さんの方が度胸よさそうですねー』とか、
「酔って帰って、テレビをつけたら・・・」
『なに?』とすっかり酔いも醒めてしまったとか、
また、もう10年くらい会っていない、
遠くに住む大学時代の友人からも、
「見たぞー!」というメールが届いたりと
反応がいっぱいあって、くすぐったいような
幸せな気持ちになりました。
幸せな気持ちといえば、
先日、『栗の渋皮煮』が届きました。
本屋の友人が、自分で作ったのを届けてくれたのです。
この本屋さん、料理がとても上手で、
先日の我が家の新築披露パーティの時も
シェフをしてくれました。
変わったチーズのサラダとかも作ってくれました。
その本屋さんが、『今年もいい栗が手に入ったので・・・』
と作って持って来てくれたのです。
これが、ちょっと大人の味に仕上がった絶品!
美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますよねー。
まさしく、そんなひと時もいっしょに貰ったという感じです。
(そんな感謝も含めてご紹介しておきます)
さて、食べ物だけの話で終わっては、
大工の祥ちゃんとはいえませんので・・・
『こんなちょっと幸せなひと時・・・』って
実は、最近よく味わっているんです。
それは、新築した家のトイレに座って
入口のドアノブ(取手)を眺めながら
『なんだかちょっと幸せ・・・』と感じるのです。
なぜ、トイレなのか?
自分でもよくわかりません。
確かに、お風呂やリビングでも少しはこんな気持ちになりますが、
でも、やっぱり、トイレなのです。
おそらく、それだけ『気持ちのいいトイレライフ』を
望んでいたんでしょう。
そう、自分で自覚する以上に強く・・・
そこで、大工のひとり言
『出来た家で、思わずニヤけてしまうくらいの
少しだけ幸せな気持ちになれるのが、家づくりで
成功するということ。』

でもこれって、思いを実現出来たところにあるようですが、
実は、トイレノブのように思わないところにもあるもみたいです。
うーん、だから’家づくり’は、難しくて楽しいんだなー。

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