日野様からの手紙です。
こんにちは。
今朝は、いい天気になりました。
昨日は結局一日雨で、子どもたちの楽しみにしていた
遠足は中止だったようです。残念!
そんな朝ですが、我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:16.9℃ 湿度:40%
室外: 8.0℃
床下:14.6℃
部屋:18.6℃(蓄熱式電気暖房器ON【小】)
天気:晴れ
今朝、我が家の娘たちは、半袖になっていました。
「制服の上着があるから大丈夫!」と言い放っていました。
一方、まだまだ蓄暖君もファンヒーターも昨日の夜なんて
「寒いねー」とホットカーペットの上でまるまってるお母さん…
なんてギャップが激しいでしょうねー。
さてさて、とても嬉しいことがありました。
それは、先日のことですが、新市の日野様が、
新しい家に住んでちょうど7ヶ月になるのですが、
その感想を手紙にして、フロッピーで持って来てくれたのです。
実は、完成した時に、「出来れば、お願いします!」ということだったのですが、
「えー、文章は苦手だなー…箇条書きでもいい…」という話になっていました。
そして、「書いてみたので、どうぞ!」と渡して貰ったのです。
「ううっ、ありがとうございます。」
「宝物にします!」(ちょっとオーバーですが・・・)
でも、本当にうれしいです。
それでは、ご紹介します。
ツカサホーム様
新市町 日野
この家に住み始めて早7ヶ月、僕たち家族だけでなく両親、友人など、
さまざまな人に喜ばれています。
友人の中には、『これから家を建てる人』『もう建てた人』もいますが、
これからの人はもちろん、もう建てた人の中には、(建てたばかりなのに)
「リフォームしたい…」と冗談とも本気とも取れるような感じで言った人がいました。
特に天井から吊り下げて洗濯物を干す「ホシ姫サマ」と
クローゼット兼家事室が奥様方には好評でした。
それから「本当はこうしたかったけど、出来上がったらこうなってた…」
と理想と現実みたいな話も聞きました。
そう言った落胆の表情とかちょっと後悔みたいなことを聞くと、
少しの同情とその人には悪いのですが「ツカサさんで良かった」と言う
喜びが同時に頭の中をかけめぐり、複雑な気持ちになります。
なんと言っても空気がきれいなのと、冬がほんのり暖かい!
空気がきれいなのは、目には見えませんが、外から帰ってきたときに
それを感じます。
長男の翔くんが喘息をもっていますが、アパートに住んでいる時に比べると
格段に良くなっています。
冬に結露がほとんどないのが、カビの発生と繁殖を
抑えて空気を汚さないのかなと実感しています。
でも翔くんの喘息が良くなってきているのは、ツカサさんのおかげ!と
言いたいところですが、本人もがんばっているし、その『がんばる』きっかけを
与えてくれたのがツカサさんの建ててくれた、この家だと思います。
冬の話ですが結露もほとんどないですし、とにかく洗濯物がよく乾く!
冬は外で乾かすより家の中で乾かしたほうがいいかも。
でも家の中は洗濯物のいやな匂いはないですよ。
それから、この冬は暖房(エアコン)は、1回もつけず
ファンヒーター1台で過ごしました。(今年は暖冬のおかげかも)
夏は、今年が初めてなので、どんな感じになるのかが楽しみです。
ツカサホームさんに決めたのは、実は両親の紹介でした。
両親は、すごく健康おたく?で長男の翔くんが喘息持ちと言うことも
ありましたし、健康住宅がいいと言うのがはじまりでした。
最初は大手ハウスメーカーにほぼ決まっていたのですが、
友人のなかに「地元の工務店をもっとさがしたほうがいいよ」と
言われたことと、先程の両親の思いを考えてツカサホームさんに決めました。
正直言うと初めは少しの不安を持ちながら話が進んでいきました。
というのも、僕が家に関して妥協できないところがあって、
外観など「やはり大手ハウスメーカーの方が…」と比較して、
大丈夫かなあ???と思っていました。
しかし、プランが進むにつれて、いつしかそんな不安はなくなっていました。
今はこの文章を書いているから思い出せたと思うくらいです。
「出来ないかも?」と思っているだけでなく、思い切って「こうしたい!」
と言ってみるとなんとかなるもんですよ。
いいことばかりでなく悩みを1つ。
ツカサさんで建てられた方が口をそろえて言っていますが、
いい家になれてしまうことです。これは、一生解決できないかも!
最後にこれから家を建てる人に一言です。
本当に“こんな家に住みたい!”と思って、その思いを
設計してくれる人に、お願いすることです。
実は、そう面と向かって言ってくれたのがツカサホームさんでした。
ツカサホームさんとその家族の方にも大変感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。