ご参加いただきありがとうございました
開催日時:2024年11月17日(日) イベント終了しました!
場所:ツカサ工務店 福山市神辺町新徳田166
こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている
ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
今日は、急に真冬のような寒さになって
ビックリ!
冬服の出番が、いきなりやって来た?
WB工法で19年前に建てた
我が家の今日の温度・湿度です。
室温:16.1℃ 湿度:57%
室外:7.5℃ 湿度 : 60%(6:30)
床下:16.8℃
天気 晴れ
今までとは、ちょっとだけバージョンアップして
通気断熱WB工法の説明&体験会をおこないました。
折角、長野から開発元ウッドビルド
寺島健悟副社長が来られているので
「通気断熱WB工法」の説明を全てお願いしてみました✨
19年住んでいて、お客様にもいっぱい説明しているから
分かっていることなのですが・・・それでも
副社長のお話は、分かりやすくて楽しかったです👍
「健康とは」
人それぞれ気になることが違う。
小さな子ども達にとっては、アレルギーが起こりにくい通気の良い家が
お年寄りには、ヒートショックにならないことが一番大事になるから温かい家が
子どもの時には、通気のある家
歳を重ねたら、温かい家
住み替えれたらいいのにね~。
通気断熱WB工法は、
どちらも叶える為に考えられた家づくり。
夏は、通気をよくして
冬は、通気を止めて温かく
手動では、限界があるので
電動では、メンテナンスが必要になるので
自動で、温度によって開閉できる仕組みを形状記憶合金で考えた。
形状記憶合金は、錆びないようにチタンとニッケルで作られている。
10万回サイクルテストをしている製品の為
1日2回動くと
1年で
365日×2回=730回
10年で7300回
100年で73000回
100年経っても大丈夫👍(笑)
形状記憶合金のバネが、温度によって伸び縮みすることも確認してもらいました。
煙を使って空気が温かい方へと流れることも模型で確認してもらいました。
コットンクロスが、湿気とニオイを透すことも
コーヒーの実験で確認してもらいました。
全て怪奇現象ではなく(笑)
自然なことで、何も手を加えることなく
ただ住んでいるだけで
温度を下げることなく換気をしてくれる家。
ひと通り仕組みを聞いて
比較体験カーに乗っていただきました。
体験カーは、冷蔵車を改造して
冬の「高気密高断熱」と「WB工法」の部屋を
換気なしの状態で比較できるように造っています。
暖房を点けて、濡れたタオルを干して、条件を揃えて比較してます。
違いは、
「高気密高断熱」の方には、ビニールクロス
「WB工法」の方には、コットンクロス
体験されてトラックから出て来られた皆さま
「ハッキリ違いが分かる!」
トラックという狭い空間での実験なので、
実際に住む家が、建てて直ぐにトラックで体験された状態ほどの違いにはなりませんが
ビニールクロスを貼って、24時間換気扇を回す必要のある家は
換気扇を切らずに、掃除などメンテナンスを必ずしましょう。
ということが分かっていただけたと思います。
今回の比較体験カーは、
15年使っているそうです。
「WB工法」の部屋は、一度もリフォームしていませんが
「高気密高断熱」の部屋は、
カビなどで人が入れなくなるくらい傷みとニオイが酷いので半年に一度はリフォームしているそうです(゚Д゚;)
この話を聞いて、皆さんもビックリ!
完成見学会で
WB工法の話を全部聞いていただいて
実験を体験していただくことは難しいです💦
「高気密高断熱」以外の家づくりを知っておくと
選択肢を広げることができます。
通気断熱WB工法を知っておくと
家づくりの方法も選ぶことができますね💖
WB工法は、
空気の通り道の作り方や形状記憶合金の部品の取り付け方
コットンクロスの使用は決まっていますが、
家の間取りや形については、
それぞれの工務店でこだわりが違ってOK!
次は、
ツカサ工務店の建てるWB HOUSE仕様をご紹介したいと思います。
≪おまけ≫
通気がある=隙間があるとイメージすると
皆さん心配される虫の侵入ですが💦
WBの部材には、
虫が入らないように網がついています。
虫の侵入は、多くの場合
サッシや窓の開閉によるものです。
WBの家だから、他の家より虫が入って来るということはありません(笑)
最近、我が家では
小さなコオロギが家の中に居てビックリ!
どこから入って来たのか?
玄関で私たちの帰りを待っていたようです。
玄関を開けると一緒に入って来ました(笑)