パナソニックのDENZAI BOXでリチウムイオン蓄電システムを見てきました。
福山市で長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日は、うす曇りです。
なかなかスッキリとした天気になりませんね。
そんな朝ですがWB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:12.4℃ 湿度:46%
室外: 1.4℃ 湿度:52%(5:21)
床下: 9.9℃
部屋:14.0℃(中)
天気:くもり
昨日は、コンベックス岡山で開催された
パナソニック「DENZAI BOX」に行って来ました。
(さすがに電気屋さんばかり?)
目的は、『リチウムイオン蓄電システム』を見ておきたかったからです。
まずは、Panasonicは、創エネ・畜エネ・省エネに
エネルギーマネージメントを加えた、エナジーソリューションを提供する!
と派手な演出でコンセプトが紹介されました。
そして、ありました!入口を入った所へ、ドンと!
『リチウムイオン蓄電システム』です。
こちらは、学校や役所など公共・産業用という事ですが、
ちょうどエコキュートのタンクくらいの大きさのもので、
蓄電容量が15kWhです。
平常時は、昼間は太陽電池からの余剰電力や、
夜間の安い電気を蓄電します。
また、電力ピーク時間帯には、系統電源(電力会社からの電気)
や太陽光発電の電力に、この蓄電池の電力も加えられて、
使用電力のピークを抑制します。
もちろん、停電時には蓄電池から供給されます。
この横に、少し小さい目の住宅用というのもありました。
こちらは、概ね60cm角の大きさで蓄電容量3.2kWhです。
定価¥1,600,000です。
(ちなみに上の公共用15kWhは¥7,700,000です)
さらに奥に行くと、既に発売されている現行型の蓄電池で
太陽光で創った電気を蓄えるタイプの0.96kWh(¥459,900)
がありました。
この大きさで、120W×最大3時間程度です。
他にも、電気自動車用のコンセントなども、
実際に触ってみれておもしろかったですね。
既に、電気自動車用のコンセントを考えておかないと…
という感じで、提案はさせて貰ってます。
正直、蓄電容量だけみると、「まだまだかなー」と思いましたが、
それでも、あと3年もすると当たり前になっていくんだろうなー
とも思いながら…技術の進歩は速いですよね。
シッカリとアンテナは立てておかないと、
すぐに置いて行かれそうです。