自立循環型住宅と新開発の「すだれ」
福山市で長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日は、爽やかな、まぶしいくらいの、いい天気です。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:21.2℃ 湿度:44%
室外:15.2℃ 湿度:48%(5:20)
床下:17.6℃
部屋:22.0℃(OFF)
天気:晴れ
今朝は、思い立ってシーリングファンの回転を
「夏」向きに変更しました。
すると、お約束の「ホコリ」のかたまりが、ポトリ、ポトリと。
ホットカーペットも片付けることが出来て、
いよいよ「夏」仕様に衣替えですなー…
と思いきや、振り返ると「ファンヒーター」が
まだ居座っておりました。ハ・ハ・ハ
さて、昨日は広島で開催された
「自立循環型住宅への設計のガイドライン」
の勉強会に行って来ました。
この「自立循環型」というのは、エネルギー消費50%削減を目指す
住宅設計ということです。
太陽や風など自然エネルギーを活用して、断熱や遮熱をしっかりして、
冷暖房や換気、給湯や照明は、できるだけ省エネルギーになるように
家を設計しましょうというものです。
これって、WB工法の考え方と同じですよね。
というか、これからの「家づくり」の方向ですよね。
気密の部分では、少し見解の相違がみられますが、一時に比べて、
「気密が大事だ!」というのはトーンダウンしてきたようです。
ということで、内容的には「高い位置に窓を設けて排熱しましょう」とか、
既に、ツカサの家では実践していることも多かったのですが、
「日射遮蔽をデザインする」という、いかにも?設計的な言い方などは、
刺激になりました。
これも、すごいタイミングだと思いますが、先日のWB工法の福山地区総会で、
寺島会長が新しく開発した「すだれ」を披露されました。
なんと、コストを抑えるために、そして手軽に付けれるように
電池式なんです。
なぜ、電池が必要なのか?
風を受けて窓にバチバチ当たるような時は、勝手に巻き上げられるのです。
まだ、正式には発表されてないので、詳しくは後日、お伝えしますね。
この「自立循環型住宅の設計」の勉強会は、これから全4回。
かなり深くて、面白い部分まで行くようですから、
ツカサの家をブラッシュアップするヒントになると思っています。
是非、期待しててください。