自動すだれ「日影」の登場です。
福山市で長期優良住宅・パッシブデザインの家なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日は、まぶしい!気持ちのいい!朝陽です。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:23.3℃ 湿度:52%
室外:20.9℃ 湿度:68%(7:08)
床下:19.6℃ 部屋:23.4℃(ダイニング 冷暖房OFF)
天気:晴れ
昨日の雨で、中国地方も梅雨入りしたらしいです。
雨は、現場にとっては、余り歓迎できませんが、
「田んぼ」にとっては、無くてはならないものです。(カエルにとっても)
今年は、特に雨が降ってなかったので、
田植えが出来ない…という声も聞こえてました。
(手伝ってないので大きな声では言えませんが)
まさに、恵みの雨だったようです。
さて、昨日は福岡で開催されているハウズフェスタ2012に
行って来ました。
WB工法の開発元であるウッドビルドからも、
寺島会長が来られてました。
「なんとか、これに間に合ったよ。」
といわれる‘自動すだれ『日影』’の話をたくさん聞かせて頂きました。
「すだれは、部屋の温度が上がるのを抑えてくれたり…」
「風が強い時はバタバタと窓に当たったりして…」
「風が強くなったら、自動で巻き上がってくれることが必要…」
「ついでに?日差しが強くなってきたら、自動ですだれが下りてくれる…」
こんな思いから、出来上がったのが‘自動すだれ『日影』’です。
実は、覚えてる方もいらっしゃるかもしれませんが、
去年のこの場所で、既に試作が出来てるくらいまで話を聞いてました。
でも、実際に製品になるまでは「いろいろたん変だよ…」とも言われてました。
「西日」は、暑苦しくて、イヤですが、
東の空に昇る朝日が窓からさしこんでくるには、活力になりますよね。
日差しや風とうまく付き合う「すだれ」。
寺島会長らしい発想の製品ですよね。
とりあえず、我が家に着けてみよう!と発注しました。
また、取付けや使用感も報告させてもらいますね。
雨も、風も、太陽も、自然と上手に付き合ていける家が、
やっぱりイイと思います。