素敵な「終の棲家」が出来ました。
福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日はグーンと冷え込みました。
急に寒くなると体にこたえますね~。
そんな朝ですがWB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:10.5℃ 湿度:40%
室外:-1.7℃ 湿度:45%(5:29)
床下:12.3℃
部屋:12.9℃(小)
天気:晴れ
昨日は、雪がちらつく中、小学校でマラソン大会が行われました。
実穂子もがんばりました。「女子で2位!」のようでした。
先日の練習では、1位の女子と張り合って、
頑張りすぎて、酸欠になって保健室へ…となったらしい。
本番も敵わなかったようですが、とりあえず無事でよかったですハイ。
(もちろんシラスの塗り壁です)
さて、素敵な「終の棲家」が出来ました。
はい、ゆったりとした平屋です。
昨日もハウスクリーニングをお願いしている友人から、
「余計なものが無くて、ゆったりしてて、
まさに‘終の棲家’って感じですね。」
という言葉を掛けてもらいました。
思わず、「おお、わかってくれる!そうでしょ!そうでしょ!」と僕。
この床は、水目桜の無垢です。
インパクトのある色合いと、それでいて品がありますよね。
リビングの中央部分は畳敷きにしました。
天井を高くして、梁を見せて、シーリングファン…
カッコイイ!と思いますよね。
毎度ですが、このシーリングファンはカッコイイだけでなく、
とても働き者なんです。スバラシイ!
畳コーナーを1段高くして仏壇と地袋を設けました。
もちろん、今ある仏壇の寸法に合わせて造っております。
キッチンも既存のモノが入るようにクリアランス4mmで
造っております。
この棚は、’お盆’を入れるためのモノなんですよ。
他にも、カギを掛けておくための壁厚を利用した「鍵置場」も
(あえてキーケースとは云わない?)もアイデアですね。
洋室の洋服を掛けるための「付け鴨居」も上級者?です。
今回は、施主のH様は「私たちもいっぱい勉強させてもらったので、どうぞ!」
と言って頂いたのですが、工期が押してしまって、見学会が出来ないのが、
本当に残念です。申し訳ございません。
うちの奥様も、「やっぱり平屋はイイわね。うらやましい…」
「今度は、平屋にしたいね!」と言っております。
「今度って…おいおい…」
いや、是非!実現したいですね、平屋の暮らし。
酸欠の実穂子ちゃんに託してみようか!
(金欠ではない)