チェリーセージと78歳だった施主様

こんにちは。
大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
家の周りの田んぼが黄金色に色づき、重たそうに首を垂れています。そろそろ、稲刈りが始まりそうです。
そんな朝ですが、
WB工法の我が家の温室度計によりますと
今朝の温度、湿度は、
室温:22.1℃ 湿度:69%
室外:17.6℃ 湿度:90%(6:29)
床下:21.2℃
部屋:23.3℃
天気:晴れ
先日、6年前に建てさせていただいたA様より浄水器のフィルターの注文をいただきました。
今までは、ご自分で注文されていましたが書き留めていた紙を無くされたのでお電話をいただきました。
早速、届いたのでお宅までお持ちいたしました。
家を建てられたのが、
78歳の時だったので、現在は84歳!
変わらずお元気にされていて、ゆっくりといっぱいお話をさせていただきました。
家もとっても大事に使っていただけていて嬉しかったです。
毎年、チェリーセージの咲く季節になるとA様の話題になります。
見学会をさせていただいた時に、お裾分けしていただいた苗がずっと我が家の庭で楽しませてくれています。
夫婦ともに、大好きな花の一つになりました。
6年前に建てたA様の家は、平屋です。
その時のインタビューを紹介します。
「人生で4軒目の家で、やっと自分の思いを結集した家になりました。」
6年前、おじいちゃんの仏間を増築したい!から始まった家づくりでした。考えているだけで月日が過ぎ、昨年親戚が新築したのをキッカケに展示場めぐりを始めました。家を見てまわるのは楽しかったですね。
そして、実はツカサさんの展示場に行くまでに他社と設計まで進んでいました。ど~しても気になっていたのです。本当に縁があったんでしょうね。ツカサさんなら自分の思っている家づくりになりそうだ!と感じて他社とは取りやめました。
やっと自分の思うように決められる‟幸せだなぁ”と思える家になりました。
本当に几帳面な仕事をされているのが素人目にもよく分かるし、何でも言えるし、ツカサさんでよかった。
「増々、生活にハリが出来て、畑もがんばらなくっちゃ!」
(2011年10月1日インタビュー)
畑仕事も、まだまだ現役で
最近は、裏の池からヌートリアが訪ねてくるのに困られていました。
お裾分けいただいたチェリーセージは、今でもご近所の皆さまに好評のようでした。
元気の秘訣は、『ご近所の皆さまとおしゃべりをすること。』『畑や庭仕事を、ゆったりとした気持ちで楽しむこと。』だと思えました。
私の目指したい女性のお一人です。
また、フィルターの替えが必要な頃に伺いますね。