湿度が重要なんです!
こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている
ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
九州地方、四国地方、山口県までは、梅雨入りしたようですね。
広島県の梅雨入りももうすぐでしょう。
そんな朝ですが、
WB工法の我が家の温室度計によりますと
今朝の温度、湿度は、
室温:22.1℃ 湿度:58%
室外:18.1℃ 湿度:75%(6:48)
床下:18.6℃
部屋:22.3℃
天気:晴れ
毎回、上のように我が家の温度と湿度をお伝えしています。
ここで見ていただきたいポイントは、
まずは、室温と湿度です。
室温は、家事室の温度を測っています。
我が家の中では比較的冷暖房の影響の少ない、西北の部屋の温度と湿度です。
つまり、これが我が家の基本性能というか、冷暖房「無し」でどれくらい?の目安になる数字になります。
そして、その時の室外(外気)の温度と湿度が2段目です。
ウッドデッキで測っています。
外との温度差がどれくらいあるか?
外が18.1℃で、家の中が22.1℃、概ね4℃くらい差がある…
というという感じで確認できます。
ちなみに、測った時の時間もここにあります。はい、寝坊した日がバレてしまいます💦
そして床下の温度と部屋の温度です。
床下の温度は、外気に比べて温度変化が小さく、
夏は涼しくて、冬は暖かいということが確認できます。
夏に外気温が35℃になっても、床下の温度は27、28℃くらいまでしか上がらない。
このエアコンの設定温度と同じくらいの涼しい床下の空気を上手くいかせば省エネでお得ですよね!
最後に部屋の温度は、ダイニングで測っています。
ということで、この数字が「我が家の気温」ということになります。
さて、人は「温度」だけでなく「湿度」も合わせて快適か、不快かを感じています。
同じ温度でも、湿度が低いとジメジメしないので(サラっとして)涼しく感じますよね。
つまり、体感的には「湿度」が重要なんです。
湿度をコントロールすることが「快適さ」に直結するということです。
ビニールクロスで包まれた部屋では、湿度もこもってしまいます。
WB HOUSEは、コットンクロスを使っています。
コットンクロスは、湿気を通してくれます。コットンクロスを通過した湿気を、壁の中の空気の通り道から屋外へ逃がします。
その為、サラッとした空気の部屋になります。
見学会では、その違いを体感してください。
WB工法では、ビニールクロスとコットンクロスの部屋を同時に体験してもらえるように『比較体験カー』をつくりました!
只今、全国を4台で走っています。
また、福山に呼ぶことが出来た時は是非、一度体験してみてください。(体験された方には分かっていただけるはずです。一度だけで十分です(笑))