2008.2.21

保温性能は、空気が決める!?

こんにちは。

昨日は少し寒さも緩んだかなと思ったんですが、
今朝も氷点下の朝でした。
これで9日連続で氷点下です。
そんな朝ですが、我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、

   室温:12.0℃ 湿度:34%
   室外:-1.4℃ 
   床下:10.3℃
   部屋:14.5℃(蓄熱式電気暖房器 中)
   天気:晴れ 

この一週間で寒さも峠を越すかな?
と希望がおおいに入った予想をしておりますが、
今日も車のフロントガラスにお湯をかけてからの
出勤になっております。

さて、今日は少し真面目なお話。

 PICT8021837.jpg

前回お知らせしましたが、
先日クリナップの工場を見学に行っきました。
そのシステムバスの製造ラインで
壁のパネルを作っているところの説明だったんですが、

「保温材をサンドイッチしたパネルは厚みが25mmもあって…」

 PICT8021826.jpg PICT8021827.jpg

クリナップはこの壁の厚みや硬性、保温性能には、
力が入っていて他よりも1段階上にあります。
(ちゃんと褒めておきましょう)

その技術担当者の話の中で、
「実は保温性能には空気が一番重要で、
ダウンジャケットが暖かいのも、
空気が羽根の間にいっぱい入ってるから…」
という説明がありました。

「あっ、そうゆうことか!」
これって、『WB工法の冬は空気を閉じ込めて保温層にする』
というところと同じだ!と。
ちょっとだけ、目からウロコガおちるという感覚がありました。
(使い方間違ってない?)

『そうなんだ!発砲スチロールが暖かいのでは無くて、
空気がいっぱい含まれてるから、断熱効果が大きくなる!』
『空気の使い方が断熱性能なんだ!』と思ったわけです。

これってすごい発見!とか思ったけど、
ウッドビルドの寺島健悟専務、どうですかね?
あら、やっぱり知ってました?というか当然の知識ですか…。

WB工法のホームページが新しくなりました。
是非、見てみてください。
特に『お客様の声』がいいですよ。

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