保温性能は、空気が決める!?
こんにちは。
昨日は少し寒さも緩んだかなと思ったんですが、
今朝も氷点下の朝でした。
これで9日連続で氷点下です。
そんな朝ですが、我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:12.0℃ 湿度:34%
室外:-1.4℃
床下:10.3℃
部屋:14.5℃(蓄熱式電気暖房器 中)
天気:晴れ
この一週間で寒さも峠を越すかな?
と希望がおおいに入った予想をしておりますが、
今日も車のフロントガラスにお湯をかけてからの
出勤になっております。
さて、今日は少し真面目なお話。
前回お知らせしましたが、
先日クリナップの工場を見学に行っきました。
そのシステムバスの製造ラインで
壁のパネルを作っているところの説明だったんですが、
「保温材をサンドイッチしたパネルは厚みが25mmもあって…」
クリナップはこの壁の厚みや硬性、保温性能には、
力が入っていて他よりも1段階上にあります。
(ちゃんと褒めておきましょう)
その技術担当者の話の中で、
「実は保温性能には空気が一番重要で、
ダウンジャケットが暖かいのも、
空気が羽根の間にいっぱい入ってるから…」
という説明がありました。
「あっ、そうゆうことか!」
これって、『WB工法の冬は空気を閉じ込めて保温層にする』
というところと同じだ!と。
ちょっとだけ、目からウロコガおちるという感覚がありました。
(使い方間違ってない?)
『そうなんだ!発砲スチロールが暖かいのでは無くて、
空気がいっぱい含まれてるから、断熱効果が大きくなる!』
『空気の使い方が断熱性能なんだ!』と思ったわけです。
これってすごい発見!とか思ったけど、
ウッドビルドの寺島健悟専務、どうですかね?
あら、やっぱり知ってました?というか当然の知識ですか…。
WB工法のホームページが新しくなりました。
是非、見てみてください。
特に『お客様の声』がいいですよ。