家づくりへの思い
「結露がない、空気がキレイ、部屋干し出来る家」を建てるしかない。
2020年6月に福山に引っ越して来ました。前の家は、高気密高断熱の北欧風のシンプルな家でした。しかし、寝室のベッド際の壁にはカビがびっしりで、カビの付いたビニールクロスにカビキラーを吹き付けて拭きとったり、ベッドのマットレスはカビだらけになり捨てました。
そのようなこともあり、ツカサ工務店さんに出会い、WB工法を知り「結露のない!」「空気がキレイな家」「部屋干し出来る家」を体感したい!住んでみたい!建てるしかない!と思いました。また、どこでもある家ではなく、他とは違う個性がある家が欲しいと思っていました。
ツカサ工務店との出会い
「日本の家は大工が建てんといけんでしょう」
福山に引越して来て、散歩途中に「ツカサ工務店」があることを知りました。その後、ホームページを見て「日本の家は大工が建てんといけんでしょう」「大工さんが造る家」「広島の木材を使った家」というところに魅かれました。1週間後にイベントがあるという情報が載っていたので、電話をかけて申し込みました。
見学会に参加して
そんなバカな~と思うくらいビックリしました!
「WB工法と高気密高断熱の違い体験会」のイベントでは、コーヒーの透過の実験や模型を使った通気の仕組みが分かりやすかったです。そりゃそうだ!と納得もいきました。一番空気のキレイさが分かったのは、「体験カー」でした。「結露がおきにくい!」には、そんなバカな~と思うくらいビックリしました。
見学会で知った「翌日に焼き肉のニオイが残らない」というのも魅力的でした。見学会では、何となくですが💦空気の違いなのか?なんか違う感じが分かったんです。特に納戸やウォークインクローゼットなどの窓のない狭いスペースが分かりやすい気がしました。前の家では、こもっている感じがしていましたが、WBではそれが無い!と思えました。
もちろん、他社にも話を聞きました。デザイン性を売りにして、インスタ映えするすごくオシャレな家もありましたが…高気密高断熱は、引越す前の家で住んだことがあるので響きませんでした。
家づくりを振り返って
70歳、80歳になった自分たちにも似合う、ずっと住み続けたい家になりました。
この家で子ども達とたくさんの思い出を作って、大きくなっても帰って来たくなる我が家になるように考えました。そして、今の自分たちだけではなく、70歳、80歳になった自分たちにも似合う、ずっと住み続けたい家になりました。
たまたま、引越先にWB工法をされている工務店があって良かったです(笑)健康に良さそうな建て方なので、もっとたくさんの人に知ってもらって、色んな地域で建てられるようになったらイイのに!と思います。
コットンクロスの柄選びでは、あまりにシンプルな柄が多いいのでアクセントにビニールクロスを使いたくなりましたが、折角WB工法なんだからビニールクロスで通気を遮るのではなくて、コットンクロスで「空気がキレイな家」を体感できるようにしたい!と思いました。書斎に使った「デニムクロス」は、コットンクロスと同じ透過の効果があるということを知ったので使うことにしました。値段はちょっと高くてビックリでしたが貼って良かった!と大喜びです。
こだわった点
- 木を使った落ち着いた和風な玄関周り
- ピアノが中心の間取り
- みんなが集まれるリビングダイニング
- 離れのような和室
- トイレは、和の雰囲気
- デニムクロスを貼った書斎
- リビングにある本棚
- 2mのテーブルに合わせたダイニングの広さ
- 回遊できる動線 キッチン→パントリー→ユーティリティー→洗面脱衣
- 干して畳んで収納できるユーティリティー
- お湯も使える洗濯水栓
- 安定したネット環境
- 6帖の子ども部屋
- プライバシーを確保した外構