「日本建築文化を守る会」と国会請願行進。
長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
朝起きて、窓から見渡せる田んぼの稲穂が、
金色に輝いていて、何だか嬉しくなりました。
そんな朝ですがWB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:21.4℃ 湿度:51%
室外:14.6℃ 湿度:72%
床下:22.4℃
部屋:23.2℃(蓄熱式電気暖房器(OFF))
天気:晴れ
「いってきまーす!」と玄関を開けた実穂子が、
「うぅー、さむっ」と言って走って行きました。
14.6℃ですから、ちょっと寒いくらいの、
でも、さわやかな朝です。
(私たちの代表である寺島今朝成さん)
さて、一昨日は「日本建築文化を守る会」の全国大会ということで、
東京日比谷に行って来ました。
日比谷公会堂での全国大会の後、そこから国会議事堂まで、
請願行進を行いました。
(国会議事堂まで請願行進です)
なぜ?「日本の建築文化を守る」なんでしょうか?
それが、私たちの健康を守ることだからです。
まず、この全国大会で最高顧問ということで、
お話をされた井先生の使命感というか、
熱い想いが強烈に伝わって来ました。
(シートで密閉された部屋が体に良いわけがない)
井先生は、お医者さんです。
お医者さんが、患者さんの診察をしながら、
患者さんの環境である住宅のあり方を考え、
それは日本の森林保護や活用にまで及ぶのです。
その根底は、もちろん「健康」です。
正直、何をやってるんだ僕は…いや、何もやってないこと
が恥ずかしく感じました。
せめて「住宅」の部分は、僕らの考えるべきこと、
僕たちがやらなきゃいけないことだろうと。
日本の家づくりは、確実に間違った方向に進んで来てしまったようです。
それは、医療の現場からも、見えているということです。
住宅という環境が原因で、病気が発生しているという事実です。
そして、それは、もちろん過去形ではない。
国も少し気付いて、その対策はしていますが、
後手後手感は否めませんし、臭いものに蓋をしているだけ、
という感じです。
根本的に、方向を変えるというところに行きません。
しがらみ(?)も沢山あり、簡単ではないのも想像できるが、
そんなことで、放置されたり、後回しにされることが許される
問題ではないのです。
ですから、今回のような「請願」という行動をすることで、
少しでも国にその対応を促したいというのが思いです。
(国会議事堂前で請願を受けて頂いた衆議院議員村井宗明先生)
CO2削減が緊急の課題であると騒がれていますが、
私たちの行動は、CO2削減に大きく貢献するものですから、
一緒に早急に対応してもらいたいと思って行動しています。
ジョンソンさんの話もショッキングでした。
これは、また明日でも。