清水博先生の話です。
長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
秋ですねー。稲刈りが始まり、朝起きた時に窓から見える
田んぼの風景が、歯抜け(稲がかられた田んぼ)になってきました。
そんな朝ですがWB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:22.3℃ 湿度:53%
室外:19.3℃ 湿度:64%
床下:22.0℃
部屋:23.6℃(蓄熱式電気暖房器(OFF))
天気:くもり雨
香菜子の歯も、最近、たて続けに抜けてます。
先日も、糸ようじをしてると、
「ぃたっ!」
また抜けたようです。3本目です。
(こちらは9/27の請願の時に見学に行った建築中のスカイツリー)
さて、昨日は東京で勉強してきました。
といっても、毎回のことですが「むずかしい話」です。
東京大学名誉教授 場の研究所 清水博先生の話を
聴かせて頂きました。
今回は、私たち工務店のオヤジのために、
‘洋画’と‘水墨画’という話で、
方や‘空間を埋めていく’と、
もう一方は‘空間が描かれている’
という解りやすいところから(?)
始めていただいただきした。
が、‘空間の働き’という話に続き、
‘自己’と‘自我’という話に及んだあたりから、
「うーーーん」うなりだしましたね。
僕が「家づくり」で一番こだわっている部分の
‘住み心地のいい家’とは、‘自己の住む家’
ということです。
「そこには、自分と自分以外の人がいっしょに居て、
ドラマをつくっていくんだよ…」
と優しく教えていただきました。が、やっぱり、うーーーん。
「住み心地のいい家とは?」ということについて、
もっともっと、考えを深めるというか、
めぐらせるというか、
とにかく、いっぱい考えなきゃ!と。
こんなに単純に括ってしまって、すみません。