2010.10.8

清水博先生の話です。

長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。

秋ですねー。稲刈りが始まり、朝起きた時に窓から見える
田んぼの風景が、歯抜け(稲がかられた田んぼ)になってきました。

そんな朝ですがWB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、

   室温:22.3℃ 湿度:53%
   室外:19.3℃ 湿度:64%
   床下:22.0℃
   部屋:23.6℃(蓄熱式電気暖房器(OFF))
   天気:くもり雨

香菜子の歯も、最近、たて続けに抜けてます。
先日も、糸ようじをしてると、
「ぃたっ!」
また抜けたようです。3本目です。

 

P1000243.jpg 

(こちらは9/27の請願の時に見学に行った建築中のスカイツリー)

さて、昨日は東京で勉強してきました。
といっても、毎回のことですが「むずかしい話」です。

東京大学名誉教授 場の研究所 清水博先生の話を
聴かせて頂きました。

P1000277.jpg 

今回は、私たち工務店のオヤジのために、
‘洋画’と‘水墨画’という話で、
方や‘空間を埋めていく’と、
もう一方は‘空間が描かれている’
という解りやすいところから(?)
始めていただいただきした。

が、‘空間の働き’という話に続き、
‘自己’と‘自我’という話に及んだあたりから、
「うーーーん」うなりだしましたね。

僕が「家づくり」で一番こだわっている部分の
‘住み心地のいい家’とは、‘自己の住む家’
ということです。

「そこには、自分と自分以外の人がいっしょに居て、
 ドラマをつくっていくんだよ…」
と優しく教えていただきました。が、やっぱり、うーーーん。

P1000279.jpg 

「住み心地のいい家とは?」ということについて、
もっともっと、考えを深めるというか、
めぐらせるというか、
とにかく、いっぱい考えなきゃ!と。

こんなに単純に括ってしまって、すみません。

 

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