「ぼっけ~、手間が掛かるで~」と大工が言う家が出来ました。7/27(土)28(日)完成見学会です。
福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
朝は窓をあけるとヒンヤリと涼しい感じで、
妻は「寒いから窓閉めようか…」と言ってました、ハハハ。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:26.3℃ 湿度:64%
室外:22.5℃ 湿度:84%(5:20)
※先日から湿度の数字が変だったので外の温湿計を
NEWにしました。
床下:23.4℃
部屋:26.7℃(OFF)
天気:晴れ
が、残念ながら、気持ちのイイ!は、いつまでも続きません。
やっぱり、暑い一日になりました。
そういえば、実穂子は今日が終業式。
そうです!明日から夏休みです。暑いわけです(汗)
さて、そんな暑い最中ですが、
7月27日(土)、 28日(日)は、
加茂町で、完成住宅見学会を開催します。
そうです。前回、見学会をさせて頂いたS様邸の
北隣の家です。
その時に、覗かれた方は、その雰囲気から、
わかってもらえると思いますが、施主のK様が、
自分たちと子どもたちのために、とことん、
『木』と『健康』にこだわった家です。
そして、
「どうなろうに…ぼっけー手間が掛かるで~」と
大工さんが言う家です。
でも、その顔は、なんだか嬉しそうで、
そして、得意気でもある。
そんな大工の技が見える家です(自慢です)。
まさに、K様が言われた
『日本人は木の家でしょう!』
そして、僕が言っている
『日本の家は大工が建てんといけんでしょう!』
という家が出来ました。
では、そのインタビューの内容です。どうぞ!
子どもたちのために「健康な家」を、
私たちのために「木の家」を建てたい!
本格的に家づくりを考え始めたのは1年くらい前。
子どもたちがハウスダストアレルギーの気管支喘息で
入退院を繰り返して、絶対に健康な環境の家で!
と考えました。
そんな時『備後で建てる家』を読んでツカサホームの
「ビニールクロスは使いません」が気になり、
展示場に行きました。
その後、里庄町の見学会で初めてWB工法の家を
体感できました。
実は午前中に他社の見学会に参加してました。
そこも木をたくさん使ったいい家でしたが、9月の暑い日
だったこともあり‘モワッ’とした感じがあったのです。
でも里庄町では午後からだったのに、2階に上がる時に
空気の流れを感じて「わぁ~涼しい!」と衝撃的でした。
この時にWB工法の家にしよう!と決めました。
そして、その夜に自分の思っている家を絵にしました。
健康な家は子どもたちのため、木をいっぱい使った家は
私たちの願いで、さらに資金のバランスも考えて描いた絵が、
こうして本物の家になりました。
大工さんは大変だったみたいですが(笑)、
本当にありがとうございます。
(2013.7.14インタビュー)