宇宙飛行士への歩み JAXA筑波宇宙センターに行って来ました。
福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日も、暑いです。言いたくないけど、暑いです。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:29.3℃ 湿度:59%
室外:28.6℃ 湿度:77%(7:39)
床下:25.2℃
部屋:28.9℃(OFF)
天気:晴れ
いきなりですけど、行って来ました。
宇宙航空研究開発機構JAXA 筑波宇宙センター
です。
予想以上に面白かったです。
というのも、通常の見学だけでなく、
宇宙飛行士模擬訓練・体験ツアーというのに
行って来ました。
これは、宇宙飛行士が実際に訓練を行った設備を使って、
体験させてもらえるモノなんです。
まず、閉鎖環境適応訓練では、
国際宇宙ステーション(ISS)の閉鎖環境を模擬した設備で、
実際の訓練は1週間だったかな?共同生活をして、
その狭い空間に複数人で過ごすというストレスの中で、
人(の心理状態)は、どうなるのか?がみられます。
この体験ツアーでは、管制室からの声だけの指示で絵を描くことが、
こんなに難しいんだ…ということがわかります。
また、制限時間を刻まれた「ホワイトパズル」で
プレッシャーを掛けられる時の反応を体験します。
緊急対処模擬訓練では、
「空気がどこからか漏れている」という、
宇宙空間では極めて重大な問題が発生したという想定
(実際に起こった事例)で、緊急事態を仲間と力を合わせて
対処していくという模擬訓練です。
実際の訓練では、本当に空気が段々なくなっていくのですが、
この体験ツアーでは、もちろん大気圧のままで行われます。
あと、宇宙ローバー操作模擬体験では、
ローバー(無人探索車)を遠隔操作で走らせるものです。
ラジコンカーを画面を見ながら走らせるイメージです。
が、月にあるローバーを地球から操作すると概ね1秒の遅れが
発生するらしいです。
そこで、この体験コースでは、指示の2秒後に反応するという
設定になっていましたが、これが思うように動かないのと、
モニター画面で地形を把握するのは、かなり難しいようですね。
あの「はやぶさ」が行ってきた「いとかわ」の距離だと、
地球からの指示が届くのに40分かかるらしいです。ハハハ
あと、「宇宙酔い」を体験する機械があって、
実際には動かしてももらえないので、座っただけなんですが、
実穂子は「気持ち悪くなった~」とか言ってましたね。
こんな感じで、楽しくも、為になる、体験ができました。
ここに、こうして並んで飾られる日を目指して!by実穂子
最後に、宇宙って遥かかなた…というイメージがありますが、
地表から100km以上という取り決めになってるらしいですね。
ということは、福山市から広島市までくらいですから、
「ちょっと、行って来ます!」で車で、2時間くらい、
新幹線で30分くらい、ロケットで10分くらいらしいですよ。