いよいよツカサの家「ゼロ・エネルギー住宅」の始動です!

福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日もいい天気で、暑くなりそうです。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:20.1℃ 湿度:43%
室外:14.5℃ 湿度:78%(6:14)
床下:17.8℃
部屋:21.5℃(蓄暖:OFF)
天気:晴れ
毎日、びっくりするくらい暑いですね。
そんな暑さの中ですが、いよいよ始動です!
ツカサの家の「ゼロエネルギー住宅」が、ついに動き始めました。
はい、福山市水呑町のY様邸の認定(交付決定)が下りましたので、
やっと基礎着工となりました!イェーイ!パチパチ
(なぜ、こんなに喜ぶのかは後程)
最近、耳にすることが多くなってきた「ゼロエネルギー住宅」ですが、
今、日本の家づくりは「ゼロエネルギー住宅」に邁進している
と言っても過言ではないでしょう。
なんせ、住宅の本家?である国土交通省が推し進める
「地域型住宅グリーン化事業」に長期優良住宅や低炭素住宅とともに
高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)として補助金事業を設けて普及を図っていて、
本年度も継続される旨の内容が4月末に発表されたところです。
そして、さらに経済産業省でもネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEHゼッチと言われている)
28年度補助金事業が発表され(H26年~)、先日、本年度の説明会が広島(全国17カ所)
であり行って来ました。
この経産省の「エネルギー基本計画」に、2030年には全ての新築で
1次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロになる住宅にするぞ!
となってる訳です。
(いい家は、基礎(根入れ・配筋)を見るだけでも違いがわかります)
話を一工務店レベルに戻しますが、最初に「やっと認定が下りて…」と書いたように、
ゼロエネルギー住宅は、設計段階で支援室(国)の審査を通らないと着工が許されません。
つまり、スケジュールはこちらの思うようには行かない…というのが最高にツライところです。
(通気と断熱をちゃんと考えるとは・・・こういう事です)
ですから「いつ建ってもイイ!という時間的に余裕のある方は、狙っていきましょう!
というところです。
「乗るぞ!」って、早めにお知らせください。
但し、とても狭まくて、ちょっとだけ高い門ですから、当選の確約はできません。
スミマセン…ペコリ。