2016.7.29

お待たせしました!福山市今津町で完成見学会です。

福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、

WB工法とシラス壁のツカサホームです。

こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。

今日もいい天気です。

暑い一日になりそうです。

そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、

今朝の温度、湿度は、

   室温:27.5℃ 湿度:60%

   室外:25.3℃ 湿度:86%(6:25)

   床下:23.6℃

   部屋:27.1℃(蓄暖:OFF)

   天気:晴れ

今日も朝から25℃を超えています。

それでも、朝起きて窓を開けて回ると、

ちょっとだけ涼しい風が入ってきます。

でも、天気がいいと8時くらいで外気温が29℃を超えて、

家の中より外の方が気温が高くなります。

こうなると窓お開けている方が、暖かい(暑い)空気が、

家の中に入ってくるということです。

そこで、我が家では外の方が気温が高くなったら、

窓を閉めて回って扇風機で過ごすようにしております。

これ、WB工法の家の<夏の正しい住まい方>です!

さて、お待たせしました!

8月6日(土)7日(日)に福山市今津町T様邸の完成見学会を開催いたします。

シラス塗壁の白い外壁と軒裏の杉無垢板のナチュラルな木の色が、

爽やかで温かみもある素敵な家です。

先日、完成見学会に向けてインタビューをさせて頂きました。

こんな感じです。どうぞ!

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illust_160726.jpg

 

3年前から家づくりを考え始めました。

実は結婚して、小さな家、大きな家、アパートと住み替えてきました。

結婚して最初に住んだ家は小さな家でした。

その反動でしょうか?2軒目は中古住宅の100坪ある大きな家に住みました。

でも、大きすぎてエアコンの効きが悪くて、電気代が月に3~4万円も掛かるくらいに

無駄に広かったです(笑)

収納もたくさんあったので、入れられる所があると買い過ぎて貯め込んでしまう…

結果的に引越しの時は大変でした(汗)

『大きな(すぎる)家は要らない!』という、いい勉強になりました。

2軒目があまりに広すぎたので、売りに出しながらアパート暮らしが始まりました。

‘手を伸ばせば手が届く幸せ’を感じました(笑)

これが3年くらい前です。

今までが両極端な家だったので、今度は自分達に‘ちょうどいい大きさの家’にしよう!

と家づくりが始まりました。

ハウスメーカーの家も見学しました。積〇ハイムは、印象は良かったです。いいけど…

機械換気ってどうなん?

壁の中の見えない所って大丈夫なん?

大嫌いなカビや湿気はどうなん?

と次々に不安が出てきました。

金額的にも、家だけで4000万円と言われ、

予算オーバーでビックリしました。

他のハウスメーカーも廻る中で、

「やっぱり、木の家じゃろ~」

「自然なのが一番じゃろ~」という思いが明確になってきました。

『神様が〇る家』のセミナーにも参加しましたが、

まず「高い!」って感じで、さらに家の雰囲気も思っていたモノとは違っていました。

そんな時、WB工法の空気の流れのイラストを見たことがあったので

ネットで『WB工法』『福山市』で検索し「ツカサホーム」を知りました。

丁度、福山市御幸町で完成見学会をされていたので、

すぐに参加しました。

会場で模型を使って煙が出ていく様子を説明してもらい、

通気の方法に納得して、感動しました。

木の家・自然換気・大工職人と…思っていたことのBESTマッチしたのが

ツカサさんでした。

帰る車の中で「どうする?決める?」って話したのを覚えています。

家に帰ってブログを見て、専務の家の湿度が書いてあって平均すると50%

「これっていい家の条件じゃん!」「ここまで出しているのは、自信じゃん!」

と思いました。

さらに、いくら工法が良くても、造り手(職人)の問題も気になっていましたが、

神社やお寺を建ててきた宮大工の工務店ということで、不安も全くなくなりました。

大袈裟かもしれませんが<理想形>でした。

 

木って難しいですよね~、いい木を使っても、それを活かせないと意味がない・・・

昔ながらの木のことが分かる大工さんは、新築現場でもすごく安心感がありました。

土地探しは、ちょとだけ妥協しました。が、家には妥協していないので満足です。

                          2016.7.24 インタビュー

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