お待たせしました!福山市今津町で完成見学会です。

福山市でパッシブデザインの健康住宅なら、
WB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは。大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
今日もいい天気です。
暑い一日になりそうです。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:27.5℃ 湿度:60%
室外:25.3℃ 湿度:86%(6:25)
床下:23.6℃
部屋:27.1℃(蓄暖:OFF)
天気:晴れ
今日も朝から25℃を超えています。
それでも、朝起きて窓を開けて回ると、
ちょっとだけ涼しい風が入ってきます。
でも、天気がいいと8時くらいで外気温が29℃を超えて、
家の中より外の方が気温が高くなります。
こうなると窓お開けている方が、暖かい(暑い)空気が、
家の中に入ってくるということです。
そこで、我が家では外の方が気温が高くなったら、
窓を閉めて回って扇風機で過ごすようにしております。
これ、WB工法の家の<夏の正しい住まい方>です!
さて、お待たせしました!
8月6日(土)、7日(日)に福山市今津町T様邸の完成見学会を開催いたします。
シラス塗壁の白い外壁と軒裏の杉無垢板のナチュラルな木の色が、
爽やかで温かみもある素敵な家です。
先日、完成見学会に向けてインタビューをさせて頂きました。
こんな感じです。どうぞ!
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3年前から家づくりを考え始めました。
実は結婚して、小さな家、大きな家、アパートと住み替えてきました。
結婚して最初に住んだ家は小さな家でした。
その反動でしょうか?2軒目は中古住宅の100坪ある大きな家に住みました。
でも、大きすぎてエアコンの効きが悪くて、電気代が月に3~4万円も掛かるくらいに
無駄に広かったです(笑)
収納もたくさんあったので、入れられる所があると買い過ぎて貯め込んでしまう…
結果的に引越しの時は大変でした(汗)
『大きな(すぎる)家は要らない!』という、いい勉強になりました。
2軒目があまりに広すぎたので、売りに出しながらアパート暮らしが始まりました。
‘手を伸ばせば手が届く幸せ’を感じました(笑)
これが3年くらい前です。
今までが両極端な家だったので、今度は自分達に‘ちょうどいい大きさの家’にしよう!
と家づくりが始まりました。
ハウスメーカーの家も見学しました。積〇ハイムは、印象は良かったです。いいけど…
機械換気ってどうなん?
壁の中の見えない所って大丈夫なん?
大嫌いなカビや湿気はどうなん?
と次々に不安が出てきました。
金額的にも、家だけで4000万円と言われ、
予算オーバーでビックリしました。
他のハウスメーカーも廻る中で、
「やっぱり、木の家じゃろ~」
「自然なのが一番じゃろ~」という思いが明確になってきました。
『神様が〇る家』のセミナーにも参加しましたが、
まず「高い!」って感じで、さらに家の雰囲気も思っていたモノとは違っていました。
そんな時、WB工法の空気の流れのイラストを見たことがあったので
ネットで『WB工法』『福山市』で検索し「ツカサホーム」を知りました。
丁度、福山市御幸町で完成見学会をされていたので、
すぐに参加しました。
会場で模型を使って煙が出ていく様子を説明してもらい、
通気の方法に納得して、感動しました。
木の家・自然換気・大工職人と…思っていたことのBESTマッチしたのが
ツカサさんでした。
帰る車の中で「どうする?決める?」って話したのを覚えています。
家に帰ってブログを見て、専務の家の湿度が書いてあって平均すると50%
「これっていい家の条件じゃん!」「ここまで出しているのは、自信じゃん!」
と思いました。
さらに、いくら工法が良くても、造り手(職人)の問題も気になっていましたが、
神社やお寺を建ててきた宮大工の工務店ということで、不安も全くなくなりました。
大袈裟かもしれませんが<理想形>でした。
木って難しいですよね~、いい木を使っても、それを活かせないと意味がない・・・
昔ながらの木のことが分かる大工さんは、新築現場でもすごく安心感がありました。
土地探しは、ちょとだけ妥協しました。が、家には妥協していないので満足です。
2016.7.24 インタビュー