2019.8.8

収納セミナーで勉強してきました。

こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている
ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。

 

「立秋」、暦の上で秋がやって来ました。

待ってました!(笑)

ですが、まだまだ残暑厳しそうです。

もうちょっとだけ頑張ろう!

 

 

今朝の、
WB工法の我が家の温室度計によりますと
今朝の温度、湿度は、
 室温:28.8℃ 湿度:70%
 室外:25.4℃ 湿度:91%(6:40)
 床下:24.9℃
 部屋:28.1℃
 天気:晴れ

 

 

先日、ニュースレター『おしゃべり大工のひとり言』VOL.158を発送しました。

その中でも取り上げた「収納」について、こちらでもご紹介したいと思います。

 

 

LIXILさんが、近藤典子さんとコラボで新商品「ヴィータスパネル」を発表されたので、

その記念の“収納セミナー”に行って来ました。

「ヴィータスパネル」とは、暮らしの変化や使う人に合わせて変えられる収納です。

収納システム間仕切りといったところでしょうか。

 

それでは、「収納」の定義から

収納とは、使う場所に使うものを使い易いように収めること。

 

 

収納で一番重要なのは、『奥行きの無駄を無くす』と言われていました。

すぐに使いたい物や移動したい物は、立っただけで管理して使えるL型収納がお薦めです。

L字使いの棚は、物を見える化することができます。

半間角の収納の奥行きいっぱいに棚を設けてしまうと、棚の奥にしまわれたモノは忘れてしまい、ほとんど活用されないモノ置き場になってしまう。

ので、棚の奥行きは400mm程度にして、手前は背の高い物や一時置きの場所として活用する方が無駄なく使えるということです。

 

 

 

最後に、忘れちゃいけない「ヴィータスパネル」ですが最大の魅力は

近藤典子さんが、長年色んな物を測ってきた経験を基に棚板の間を350mmにしたことです。

これで、普通に収納するだけで2割の余白が生まれて出し入れしやすく、使い勝手が良くなるそうです。

どこのメーカー(ニトリ、無印など)の収納BOXも350mm以内に収まることを確認されていました。

(これは嬉しいですね)

 

それなりの金額がしますが、ライフスタイルの変化に合わせて変更できる収納で暮らしのストレスを無くしてみませんか?(近藤典子さん談)

 

ツカサの家の収納も、使い勝手の良いようにいろいろ考えて工夫していますが、今回のセミナーを聞いて、

もう一歩進んだ(将来も考えた)収納提案が出来るようにしていくぞ!と思いました。(大工の祥ちゃん談)

 

興味を持たれた方は、どうぞご連絡ください。

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