2022.3.12

ニュースレターVol.187を発行しました!

こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている

ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。

 

 

温かくなってきたので、

庭仕事が楽しくなってきました💖

 

 

 

WB工法で17年前に建てた

我が家の今日の温度・湿度です。

 

 室温:16.7℃ 湿度:47%
 室外:9.2℃ 湿度 :  72%(6:30)
 床下:11.8℃

 天気 晴れ

 

 

ニュースレターVOL.187を無事に発送出来ました!

福山市内の方には、昨日届いたのではないでしょうか?

お待たせいたしました。

 

毎回、何をお知らせしようか?と迷ってしまいます。

書きだすと、意外に足りないので(笑)

「短い文章で、分かりやすく!」を目標に書いています。

読んでみて、

「んっ?」「どういうこと?」

「もうちょっと、詳しく教えて」

という時は、是非、ご連絡ください💦

よろしくお願いいたします🙇

 

 

今回は、

WB工法と24時間換気設備の設置義務化という法律との闘い

について書きました。

 

24時間換気システムは、家の中にダクトを回すので、

そこが埃やダニ、カビの温床にもなり、

ダクトを通して家中に撒き散らされる。

24時間回し続けるのは、エネルギーの無駄遣いであり、

と言って、ファンを止めてしまうと換気もされず、

さらにカビやダニの温床を作るだけ・・・。

 

24時間換気システムを認めると、日本の家はダメになってしまう!

 

国交省を訪問し「品確法の特別大臣認定」を申請する。

 

 

WB工法で建てた家は、

温熱効果としては国が推奨する温かさをはるかに上回る性能を示し、

空気環境では、ホルムアルデヒドの量が

気密住宅とは比べものにならないほど低い。

という信州大学と九州大学の200棟分の四季を通した測定結果を提出するが、門前払いされる。

 

それでも諦めず、全国の工務店・大工54000人の陳情署名を集め訴訟に踏み切る旨を伝えたことで、ようやく審査が開始された。

 

3年4カ月の検証の末、WB工法が特別大臣認定となり

WB工法の家は、換気設備がなくても空気環境は改善する

と認められた。

しかし、法律は施行され24時間換気設備設置は義務になり、

WB工法の家は、空気環境は改善すると認めながら、

設置は義務となっている。

 

矛盾していると思うのだが、これが法律というモノらしい。

 

 

「高温多湿の日本に適した家づくりをしたい!」と考えた

長野の大工の棟梁が、

画期的な建築工法を開発し、特許の取得もして

法律とも闘いました💦

 

 

「なぜ、ツカサ工務店は、WB工法の家だけを建てることにしたのか?」について

次回は、お話したいと思います。

 

 

 

 

 

メイン画像は、

築5年のOB様のお庭の「クリスマスローズ」です💖

 

展示場の近くなので、

ニュースレターを持って行った時にお邪魔しました。

 

あの立派なクリスマスローズを

3年前におすそ分けしていただいた、

我が家のクリスマスローズがこちらです💦

ひん死の状態ですが…

今年も咲いてくれました(笑)

土をほぐして、肥料をやっていませんでした💦

水だけじゃぁ~ねぇ~。🌼

ごめんよぉ~🙇

咲いてくれてありがとう🌼

 

 

 

 

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