美しい基礎ができました!
こんにちは。
今日は、とっても涼しい朝になりました。
うちの奥様は、朝、窓を開けたけど、
あまりの涼しさに、また窓を閉めていました。
そんな朝ですが、我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:24.0℃ 湿度:55%
室外:19.8℃
床下:24.2℃
部屋:24.7℃(蓄熱式電気暖房器(切))
天気:晴れ
今朝は、一気に20℃を下回っていました。
いつものように、朝起きて窓を開けたんですが、
子どもたちが、起きてきて、鼻水をズルズルいわせながら、
「おかあさ~ん、ティッシュ~」とか言ってたので、
あらあら…とすぐに窓は閉められた程です。
(美しい「基礎」ができました)
(この基礎だけでも『いい家』だ!と分かるんですよ)
さて今日は、この「基礎」の話。
「基礎」は、家を支えている部分ですから、
家にとっては、とても大事ですよね。
いい木を使って、頑丈に、立派に建てても、
基礎がボロければ、崩れてしまいます。
では、どんなのが「いい基礎」なんでしょうか?
基礎は、鉄筋コンクリートで出来ています。
ですから、鉄筋とコンクリートについて、
それぞれ抑えておくべきところがあります。
また、「かぶり」とよばれる鉄筋の周りのコンクリートの厚さを
確保することなどが重要になってきます。
「ベタ基礎」であることとか、立ち上がりの高さや幅、
土間コンクリートの厚さ等に注目してしまいますが、
もうひとつ踏み込んで、鉄筋の組み方(配筋)や
コンクリートの強度(呼び強度)などを確認します。
ちょっと意地悪ですが、営業マンに「基礎は丈夫なの?」とか質問して、
「ハイ、もちろんです!」と返ってくるでしょうから、
「基礎のコンクリートの強度は?」とか、聞いてみると、
その返事で営業マンの『勉強度』がわかるかも?
数字や単位まできちんと答えられれば、勉強熱心な人かも?
もちろん、僕は答えられますよ!えーっと…ニュートンパーヘイホウ…。