理想の家を求めて
今度こそ、自分達に‘ちょうどいい大きさの家’に
3年前から家づくりを考え始めました。実は結婚して、小さな家、大きな家、アパートと住み替えてきました。結婚して最初に住んだ家は、小さな家でした。その反動でしょうか?2軒目は中古住宅の100坪ある大きな家に住みました。でも、大きすぎてエアコンの効きが悪くて、電気代が月に3~4万円も掛かるくらい無駄に広かったです。収納もたくさんあったので、入れられる所があると買い過ぎて貯め込んでしまう…結果的に引越しの時は大変でした(汗)。『大きな(すぎる)家は要らない!』という、いい勉強になりました。
2軒目があまりに広すぎたので、売りに出しながらアパート暮らしが始まりましたが、‘手を伸ばせば手が届く幸せ’を感じました(笑)これが3年くらい前です。
そして、今までが両極端な家だったので、今度こそ、自分達に‘ちょうどいい大きさの家’にしよう!と家づくりが始まりました。


ツカサと出会ったきっかけ
木の家・自然換気・大工職人…と理想とマッチしたのがツカサ
ハウスメーカーの家をいろいろ見学ししていた時、WB工法の空気の流れのイラストを見たことがあったので、ネットで『WB工法』『福山市』で検索し「ツカサ工務店」を知りました。丁度、福山市御幸町で完成見学会をされていたので、すぐに参加しました。会場で模型を使って煙が出ていく様子を説明してもらい、通気の方法に納得して、感動しました。
木の家・自然換気・大工職人と…思っていたことのBESTマッチしたのがツカサさんでした。帰る車の中で「どうする?決める?」って話したのを覚えています。
家に帰ってブログを見て、専務の家の湿度が書かれているのを平均すると50%で、「これっていい家の条件じゃん!」「ここまで出しているのは、自信じゃん!」と思いました。さらに、いくら工法が良くても、造り手(職人)の問題も気になっていましたが、神社やお寺を建ててきた宮大工の流れもある工務店ということで、不安も全くなくなりました。大袈裟かもしれませんが<理想形>でした。
家づくりを振り返って
木のことを知り尽くした大工が作るから生まれる、安心感。
木って難しいですよね~。いい木を使っても、それを活かせないと意味がないですよね。昔ながらの木のことが分かる大工さんは、新築現場でもすごく安心感がありました。
土地探しは、ちょとだけ妥協しました。が、家には妥協していないので満足です。


こだわった点
- リビングと和室を繋げて広くしたい。広くするために、テレビを壁掛けにしました
- ベンチシートを造ってもらいたい。親戚が集まった時にみんな座れるように
- 樹脂製ペアガラスが触ってみたい
- 奥様の家事スペースがほしい。A4フラットファイルが入る奥行きに
- 無垢の床にしたい。スゴイ素敵!テンションめっちゃ上がる↗
- 壁厚の中にリモコンを収めたい。
- 和室の建具を引き込めるようにしたい。
- 水素水の水栓をつけたい。?
- 玄関を開けたら、電気も点けず消さなくても部屋まで行ける。センサーライトを付けたい
- リビングを通る前にお風呂に行けるようにしたい。
- 2Fホールに洗濯干しスペースが欲しい。
- ホシ姫サマを5つ付けたい
- ご主人の部屋の1面に金の壁紙を使いたい。直感で。インスピレーションこれ以外ない!!
- 深い押入れが好きでないので、飾り棚も付けて貰いたい。
- 脱衣室に勝手口が欲しかった。最悪、汚れがひどい時には勝手口から入れるように。
- ご主人の作業着は、脱衣室に置けるようにしたい。
- 洗面台の横に、ご主人専用の物置台が欲しい。
- マグネットパネルが付けたい。 メモも書ける・貼れる
- シラスそとん壁にしたい。サイディングは、コーキングの補修が必要。シラスは、後にお金がかからない。
- 床暖房にしたい。ホコリ・ダニ・湿気が嫌い。布製品が好きではないのでカーペットはひかない。
- ドレープ・レースのカーテンは使わない。家の中には、少しデザイン性を持たせました。奥の家だから