通気断熱WB工法 その①
開催日時:2021(令和3)年1月24日(日) 午前の部10:30~ 午後の部13:30~
場所:ツカサ工務店 展示場 福山市神辺町新徳田166番地

こんにちは。
WB工法で、空気がキレイで『深呼吸したくなる家』を建てている
ツカサ工務店の大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
今年も残り9日、一桁になりました。
何だか、気ぜわしく感じるのは気のせいでしょうか?
焦らずじっくりと2020年を楽しみたいと思います(笑)
今朝の、
WB工法の我が家の温室度計によりますと
今朝の温度、湿度は、
室温:13.1℃ 湿度:49%
室外:4.3℃ 湿度 : 64%(7:30)
床下:12.0℃
2021年1月24日(日)に「通気断熱WB工法」の説明セミナーを行います。
その前に、簡単に特徴を3つ説明してみたいと思います。
通気断熱WB工法 その①
壁の中に通気層をつくっています。
夏は、外から入って来た空気が床下のちょっと涼しい空気と一緒になって
通気層を熱い屋根の方に向かって流れていきます。
これは、冷たい空気は下に、温かい空気は上に行こうとする自然現象を利用しただけのことです。
夏の床下の温度は、意外にも28℃くらいでちょっと涼しいです。
外気温36℃で熱せられて熱くなった屋根の方に向かって、通気層を風が動いて行くのです。
では、
冬は外から冷たい空気が入って来たら寒いじゃない?と思われますよね~
そこで、冬は通気層に冷たい外気が入らないように塞ぎます。
誰が?どうやって?
「熱感知式形状記憶合金」が閉めてくれます。
熱感知式がポイント!です。
一定の温度を感じると、形状記憶合金が反応して閉まるようになっています。
もちろん、閉まったままではなくて
ある一定の温度になると、開くようにもなっています。
この実験を、セミナーでは皆様にも体験していただこうと思います。
見学会で体験していただいたこともあります。特に、素直なお子様たちにとても喜んでもらっています。
冬に、通気層に外気が出入りしないように閉じられることで
空気が動きにくく保温層ができて、暖かく感じることが出来ます。
「まるでダウンを身に着けているような感じ」という表現が伝わるでしょうか(笑)
当日は、気兼ねなく質問をしてください。
「何となく~」を
「スッキリ!」「なるほど!」にしましょう。
特徴は、あと2つあります。
また明日~?
「通気断熱WB工法」の説明セミナーは、
2021(令和3)年 1月24日(日)
午前の部10:30~
午後の部13:30~
それぞれ1時間程度 2組様まで
場所は、ツカサ工務店 展示場
福山市神辺町新徳田166番地
「説明セミナー」に参加してみよう!と思われましたら
電話 084-960-5070
FAX 084-960-5071
メール info@tsukasahome.jp
まで、ご予約ください。