「衣替え」と「五穀神社」です。
長期優良住宅ならWB工法とシラス壁のツカサホームです。
こんにちは大工の祥ちゃんこと藤井祥司です。
6月という事で「衣替え」ですね。
家も「衣替え」をするように…といえば『通気断熱WB工法』ですね。。
そんな朝ですが、WB工法の我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:20.7℃ 湿度:48%
室外:16.1℃ 湿度:95%
床下:18.0℃
部屋:22.2℃(蓄熱式電気暖房器(OFF))
天気:晴れ
昨日、元気に「半袖」で学校に行って娘たちですが、
今日は鼻水をすすりながら、上着を着て行きました。トホホ
さて、現在建築中の「五穀神社」です。
建て替えなんですが、前の建物の紅梁(こうりょう)など、
一部は残して使うという事ですから、
これがなかなか大変なんです。
でもでも、小さいですが、神様を祀る場所ですから、
『いい仕事しなきゃ!』ですよね。
一応、父親の『宮大工』としての技術も継承しているので、
少ないですが、お寺や神社という仕事もあります。
神社仏閣のような特別な建物も対応できる
知識と技術があるのが、ツカサの自慢でもありますね。
そういえば、前々回の見学会で来ていただいた古いお客様から、
「お父さんは西岡常一棟梁が明王院の改修に来た時に、
地元の大工としていっしょに仕事してるんだよ。」
と教えていただきました。
西岡常一棟梁は、僕が本やテレビで知っている限りでは、
『日本一の宮大工』と云われた人です。
そして、僕の名刺にも愛読書として『木のいのち、木のこころ』と
書かせてもらってます。
そんなことが、あったなんて全く知りませんでした。
今となっては、本人に確認はできませんが、
その辺の自慢話を聴きたかったですね。