2018.1.11
無垢の床を張っています。
こんにちは。
大工の祥ちゃん相方こと、藤井慶子です。
今日は、鏡開きですね。
我が家も、小さな鏡餅を飾ったのでこの一年の無病息災を願って食べたいと思っています。
皆さんは、ぜんざい派ですか?おしるこ派ですか?
そんな朝ですが、
WB工法の我が家の温室度計によりますと
今朝の温度、湿度は、
室温:11.2℃ 湿度:51%
室外:0.4℃ 湿度:65%(5:38)
床下:9.8℃
部屋:13.1℃(蓄暖ON)
天気:晴れ
只今、水呑町U様邸では無垢の床張りがされています。
U様邸は、オーク無垢を選ばれました。
んっ?
板と板の間に何か挟まっています。
取れなくなってしまわないのか?大丈夫なのでしょうか?
これは、
『隙間を作りながらフロアを張っている』ところです。
無垢のフロアは、呼吸(膨張・収縮)をします。
梅雨の湿度の高い時期は、湿気を吸って膨張し
冬の乾燥している時期は、収縮します。
動きに対応することを考えて、少し隙間を作るように張っています。
ということは、
冬に乾燥して隙間の空いたフロアには、埃やごみも溜まります。
梅雨に向かって少しずつ隙間が無くなっていくので
埃やごみが挟まって取れなくならないように掃除をしましょう!(笑)ですね。
無垢の床は、最後に浸透性の自然塗料のワックスをかけるので
オーク無垢の床は、少し黄味がかって仕上がります。
ハート新徳田店北側 平屋のK様邸も同じオーク無垢の床です。
パイン無垢、メープル無垢、杉無垢、さくら無垢なども
またの機会にご紹介します。