荒木様邸の上棟日でした。
こんにちは。
桜の開花宣言も発表されたようで、
すっかりあたたかい朝を向かえるようになりました。
我が家の温湿計によりますと、
今朝の温度、湿度は、
室温:14.4℃ 湿度:49%
室外: 6.2℃
床下:12.1℃
部屋:17.6℃(蓄熱式電気暖房器あり)
天気:霧のち晴れ
少し間が空いてしまいましたが、その間に
すっかり春になってきたという感じですね。
昨日は、小学校では卒業式が行なわれたようで
一年生の香菜子も感動して涙が出そうだったと言うことでした。
桜は、例年より1週間ほど早いそうで、
「入学式まで持つかなー。」と心配しているところです。
(「自分の家が出来ていくのを見るのはいいですね。」と荒木様)
さて、さて、21日の祝日(春分の日)は、荒木様邸の上棟日でした。
春先は雨が多くて、今年は特に雨の日が多くて、
基礎屋さんなどとも「スケジュールがズレて困ったねー」という
話になっているところです。
そんな中で、雨と雨の間にうまく入ったかたちで
荒木様邸の上棟は予定通り行なうことが出来ました。
「私がどこかに行くときは、基本的に雨は降らないから・・・」
と荒木様の奥様も言われてましたので、安心はしていたのですが、
きっちり、晴れてくれました。
「おおっ、さすが。」というところですね。
(華やかな弁当を花見気分で、楽しく美味しくいただきました!)
おかげさまで、お昼には、ちょっと華やかな‘お花見弁当’も
美味しくいただきました。
ありがとうございました。
そこで大工のひとり言。
『こんな家が、ほしかった!』
これ、新しく作った現場シートに書いてある言葉です。
こんなふうに言ってもらえる‘いい家’をつくるという意思表示です。
荒木様には、出来上がっていく家を見ながら、「あの杉の梁の感じ、涙が出るくらい嬉しい・・・」と
言っていただきました。
荒木様邸のコンセプトは、『ちょっと、ボロい感じの‘いい家’です』ムズカシイ・・・
最初からボロボロでは困りますから、(造るのも難しいですし)
年月を重ねても美しく見える、味わいのある家にしていきたいですね。
そう、おばあちゃんのやさしい笑顔のシワのような感じがいいですね。